【ネタバレ】「あなたを奪ったその日から」第1話感想:娘を亡くした母親の狂気…!

北川景子さんが主演する「あなたを奪ったその日から」が2025年4月21日からスタートしました。
予告や番宣で内容に興味が湧いたので鑑賞決定!
子供ができてから子供関連の事件やニュースに前以上に胸が痛くなります。
そんな母親目線も含め、今回のドラマをネタバレレビューしていきたいと思います。

この記事でわかること
  • 月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」1話のあらすじ、内容
  • 月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」1話の率直な感想
  • 月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」のスタッフ情報

ネタバレが始まる前に「以下、ネタバレあり」と表記します。

目次

ドラマ「あなたを奪ったその日から」スタッフ

脚本などのスタッフ情報です。
ドラマ鑑賞を決める際はいつも脚本家をチェックしています!

ドラマ「あなたを奪ったその日から」の制作スタッフは下記になります。

脚本 池田奈津子
音楽 村松崇継
演出 松木 創 淵上正人 本間利幸 大﨑 翔
企画 水野綾子
プロデューサー 三方祐人

脚本の池田奈津子さんは上野樹里さん主演の「アリスの棘」や菅野美穂さん主演の「砂の塔~知りすぎた隣人」を手掛けています。
そのほかにもいろいろ書かれてますが、上記のサスペンスドラマ2作は、これまで私が見てきたドラマの中でも伏線の張り方や回収、展開が素晴らしくて印象が強く残っている面白い作品でした。

今回の「あなたを奪ったその日から」もとても楽しみです!

ドラマ「あなたを奪ったその日から」第1話 あらすじ

愛する娘の突然の死! 原因となったアレルギー食材の混入は本当に事故なのか。悲しみと絶望に襲われ、失意のどん底に突き落とされたとき、母の復讐心が燃え上がる――

出典 「あなたを奪ったその日から」公式サイト

あらすじからして不穏…。娘がいる母親として、どういうお話なのか気になります

※以下、ネタバレあり。
※ドラマ鑑賞が趣味のあんずの率直な感想です。気分を害される可能性もございますが、その点はご容赦いただき自己責任でお読みください。

ドラマ「あなたを奪ったその日から」第1話 ネタバレ&感想

冒頭

女の子が暗い部屋の中で窓から外を眺めてる。その背後から人影。女の子の首に赤いリボンを巻き付けて――

場面はお料理教室へ。北川景子扮する女性が玉ねぎを切り損ねて「いたっ」と指を切ります。中越(なかこし)と名乗る彼女は同じ教室に来ていた大森扮する結城(ゆうき)と料理きっかけで会話を始めます。

「うちは3歳がひとり。そちらは?」と子供の話を振る中越。これに結城は「高校生と3歳」と答えます。
「3歳? 一緒~」と親しげにふるまう中越ですが……

料理教室が終わると、トイレで「おえ、おえ」とえづき、さっきとは打って変わって険しい表情で手を洗いました。
その指には、さっき玉ねぎを切り損ねたときの傷はなく…

復讐相手に近づいた場面だったのでしょうか…⁉

場面は変わってどこかの調理室。プロの手さばきで玉ねぎを切るのは――中越。
自身と同じように白衣にマスク・帽子と衛生的な恰好をしたほかの数人に指示を出して、給食を作っています。

玉ねぎを切る手はプロ!料理教室に行く必要がなさそうな彼女の目的はやっぱり――⁉

どうやら保育園の給食だったようです。
保護者から紘海(ひろみ)先生と呼ばれている中越は、園児ひとりひとりのアレルギー情報を把握してしっかり管理し、野菜嫌いの子やお菓子ばかり食べちゃう子にも工夫して給食を食べさせられる凄腕調理師のようです。

そんな紘海を心配そうに見るのは、園長先生…?

すべての子に神対応で助かる~と言い、紘海先生ってお子さん何人?と尋ねる保護者のひとり。
その質問に、園長先生?を含め、周りにいた保護者たちが固まります。

あらすじからすると娘を亡くしてるわけだしね…

それがいないんですよ~と笑って答える中越紘海。
場は和やかな空気に戻りました。

園長先生もとい、雪子先生は「無理してない? この1年ほとんど休まないから…」と紘海をとても気にかけてる様子。
紘海は「毎日米2合食べてますから!」と気丈に振舞います。

一方で、結城は仕事帰りに部下?の筒井道隆扮する望月が待つ飲食店へ。
オレンジジュースを頼む結城に望月は「旭さん、そろそろ解禁しましょうよ」と声をかけます。

大学のころはグラスをいくつも並べてスピード勝負(スラローム)でお酒を飲んでたというふたり。

どうやら大学の先輩後輩らしいですね

あの事故から1年、そろそろ再始動しましょうよ、と言う望月。

結城は複雑そうな表情を浮かべています。

あらすじからだと中越紘海の立ち位置は復讐者ではっきりしてますが、
食品事故を起こしてしまった結城旭側はどういう心情なのかまだわかりません。

そんな結城旭が帰宅すると、郵便受けには「人殺し」と中傷の紙が何枚も入っています。紙を回収して自宅に入っていく結城を、そっと見つめる人影――紘海。

なぜだろう、愛と憎しみはとても似ている――
愛する人を毎日その目で見つめていたいのと同じように、

憎むべき人もまた、

こんなにも焦がれるように見つめてしまうなんて――

紘海のモノローグと重なって、結城を出迎える3歳の娘とのやりとりが流れます。

3歳の娘だけ出てきて奥さんは出てこないのかな?

それにしてもソファでっか!大豪邸…!

ここでオープニングになりました。

前半

ひとり無表情で帰路につく紘海。一人暮らしでしょうか、ほとんど空の冷蔵庫から卵をひとつ取り出して溶いています。

そして1年前の回想シーン。

線路沿いを赤いリボンで髪を留めた娘と歩いている紘海。
どうやら勤めている保育園に娘も通っていた様子です。

その日は娘――灯(あかり)の誕生日で、夕ご飯は灯の好きなものにすると約束していた紘海。

帰りがけに寄った惣菜店で灯はピザを選びます。

「これがいい。トウロモコシのピザ」

つたないおしゃべりが可愛いころですね
しかし、トウロ・モコシは逆に言いにくくない?
うちの娘(2歳)はトトロのメイ風にトウモ・コロシと言います笑

ピザならお母さんが作ってあげるよ?と紘海は言いますが、灯はこれがいい!と言い張ります。

「わかった、了解でーす」とパン脇のアレルギー表示をチェックして「うん、オッケー」とお買い上げになる紘海。
そこへ、ドアベルの音が鳴り、定員が「あ、社長」と声を掛けます。

そこで場面は戻り、ひとり卵かけご飯を無表情で食べる紘海が映し出されます。

一方、だだっぴろいリビングでレールを敷いて電車遊びをしている3歳の結城の娘、萌子。車掌のアナウンスの口真似をしたり、相当な電車好きのようです。

うちの子も女の子なのに電車大好き

結城は出かけるようで、高校生の娘に萌子の子守を頼みます。快く返事をしながらしっかりおこづかいを請求する上の娘、梨々子。

14時までには帰ることを約束した父親が出かけた後、笑顔だった梨々子の表情は無になります…

外へ出た結城に声をかけてきたのは週刊さざなみの東砂羽(あずまさわ)。
「結城社長ですよね? 会社が倒産したのにずいぶん大きな家に住んでるんですね」

会社、倒産してたのねー

奥さんは下の娘さんを産んだ後に姿を見なくなったと近所の人が言ってたという砂羽。
離婚したんですか?と尋ねる彼女を無視し、結城はタクシーに乗り込みます。

「都心で庭付きの大きな一戸建てに住んで悠々自適、被害者の方が知ったらどう思うでしょうね?」

鋭く突っ込む砂羽に
「あの事故は不起訴になったことをご存じないんですか」と切り返す結城ですが、砂羽は走り去るタクシーに声を投げかけます。

「本当にただの事故ですか?」

なにか事件のにおいがしますね…!

場面はでっかい庭付き一戸建てにもどり、リビングで姉のスマホをいじっていた萌子に梨々子が「やめてよ!」と駆け寄ります。

「ねえ、ママの写真は?」
「ないって、そんなの」
「ねえ、ママってどんなお顔?」
「忘れたってば」

妹の質問をぞんざいに切り捨てる梨々子。
子供たちの心情が少し見えてきました。

姉は出て行った母親へ複雑な感情を抱いていそう…
妹は小さいからママのことを覚えてないのね。

場面は変わり、自宅で包丁を手にしている紘海が映ります。

そして回想シーンに。先ほどの続きでしょうか。
娘の灯が誕生日ケーキのローソクを消すシーンになります。ここでは紘海の隣に夫の姿もあります。

夫…今はどこに?

灯に「トウロモコシダンスを踊って」とリクエストする夫。かわいいー!世界一!と親ばかぶりを発揮。

なるほど、トウロモコシダンスというのがあるから、トウロ・モコシと呼んでるのかな?

ここで灯は例のピザを口にします。ちょうど外では雷が鳴り始めます。そして灯にも異変が。

紘海に抱き着いて「気持ち悪い」と訴える灯の顔には、赤い斑点が…

「え、アナフィラキシー⁉なんで⁉」とパニックになる紘海と夫の景吾。
土砂降りの中を病院へ駆け込みます。

いや、タクシーか救急車を呼ぼうや…と思ったけど、かかりつけとか徒歩で行った方が近い病院だったのかもしれないね…!

病院の廊下で「おまえ、なにを食べさせたんだよ!」などと言い合いになる紘海と景吾。
そこへ、病室から神妙な顔で出てくるドクター。
「手はつくしました…」
どうやら灯は息を引き取った様子。

病室へ入ると灯はベッドに横たわったまま目を閉じています。

「灯ー!先生、お願いします。助けてください!」とドクターに泣きすがる夫。
反対に紘海は落ち着いた様子で灯の頬をさすり、「灯、起きなさい」と静かに声を掛けます。

「灯、起きて。起きなさい」

え…手術中でもないのに廊下で待たされるの…?とかいろいろツッコミどころは置いといて
「灯、起きなさい」は胸が詰まりました

朝、まだ寝てるときと同じように、「起きなさい」と声をかければ目を開けるような体温。
声を乱すでもなく、日常のように静かに声をかけるさまがリアルで…胸に迫りました。

ニュースで灯が死亡したことが流れます。

「惣菜店のピザで3歳女児死亡」
「甲殻類アレルギーによるアナフィラキシーショックで死亡」
「皆川灯ちゃん(3)」

皆川灯ちゃん?中越ではないのですね

「警察によりますと商品の原材料表示にはエビやカニの記載がなかったということです」

亡くなって2週間後、総菜屋を展開しているYUKIデリ社の記者会見が行われますが、
ピザに甲殻類が混入した経緯や原因は調査中と回答し、被害者への謝罪はありません。

それどころか、「子供がなにを口にするかは大人の手に委ねられている。なにかあったら大人の責任です」と、被害者の親に責任があるかのように発言します。

自宅のテレビでそれを見ていた紘海の頭によぎるのは、ピザを買いに行った日にちょうど店に現れた結城の姿。

「ちょっと様子を見にきただけ。こんな天気のいい日に仕事なんてやってられないよ、はは」と従業員に笑いかけていた顔。

娘がその店のモノを口にして亡くなったのに…憎しみがこみ上げるよね…

それでも、たった2週間休んだだけで仕事に復帰する紘海。

放心状態で仕事をし、ぼうっと休憩している紘海のところにひとりの園児が近づいてきます。
先生、と声をかける園児に、紘海は

「先生じゃないでしょ……お母さん、でしょ」

と言って抱きしめます。

「ごめんね、守ってあげられなくて、灯。ごめんなさい」

涙…

このタイミングで亡くした自分の娘と同じ年頃の子たちがいる職場ってつらい

錯乱?状態で泣き続ける紘海のところに雪子先生が駆けつけて抱きしめます。

そして場面が変わり、紘海は景吾に離婚届を渡します。

「これだけは言っておく。おまえを責めるつもりはなかった」とつぶやく景吾。

離婚する必要性があったのだろうか…
夫に責められ、夫婦仲も悪化したということかな…

引越し先?のがらんとした部屋で壁にもたれてすわりながら、食パンをそのままかじってネットサーフィンをする紘海。

結城のニュース記事についたコメントで特定されている住所を目にしたり、娘(梨々子)のSNSの画像を見ています。
そのSNSで結城が料理教室に通い始めたことを知ります。

そして場面は戻り、包丁を手にした紘海。バッグに入れて出かけます。

一方、週刊さざなみの東砂羽。
※わかりづらいので、週刊さざなみのシーンは青背景を敷きます

1年前のYUKIデリ事件、結局会社側に明確な過失が認められないと不起訴になったこの事件をもう一度追いたい、と女性デスクの元木に訴えますが、却下されます。

「デスク、まえまえから思ってたんですけど、あたしのこと嫌いですか?」
「うん、嫌い。そもそも女の記者が嫌い。」
「あーすっごい差別」

デスクも女性なのに笑!実は砂羽に目をかけていたりして…?

そんなやりとりをしますが、砂羽はデスクの元木に神妙に言います。
「タレコミがあったんです。結城社長は警察に隠していたことがある。事実なら、結城社長は本当に人殺しですよ」

料理教室で、バッグから包丁を取り出す紘海。
目の前には同じ教室に通ってきている結城が向き合ってキッチン台に立っています。

料理教室の包丁って持参なの…?

「うちのこ、市販の惣菜が好きで――」と結城に声をかける紘海。

「体に悪いと思ってるなら食べさせてはダメですよ。子供は親を信頼して口にする。子供の責任は親にある」

このセリフに、包丁を握った紘海は必死に衝動を押し殺します。

「いいお父さん、お子さんをとっても大事に思ってる。宝物みたいに」

どうにか感情を押し殺してそう言う紘海に、結城は当然のように答えます。

「当り前じゃないですか。子供が一番の宝です」

――その言葉が聞きたかった。

紘海の内心の声に重なるように、記者の砂羽がデスク元木に話す場面が入ります。

「私が被害者の親だったらって考えたんです。私だったら子供を殺したやつを殺したい。一番ひどい方法で苦しんだのちに死んでほしい」

後半

結城の自宅前に車で訪れた紘海。じっと待っていると、結城の大学の後輩の望月がやってきます。

料理中だったという結城がエプロン姿で出迎え、萌子も姿を現します。
「あーモッチーだ。かくれんぼしよー」と望月の手を引っ張って中に招き入れる萌子。
そんな姿を車の中から見つめる紘海。

一方アイランドキッチンで料理をしている結城の正面に座りながら望月は嬉しそうに話します。

「へえ、料理教室。料理をいちから学びたくなったということは、なにか新業態を思いついたんですか?」

萌子が出てきて「みーつけた!」と望月に言います。

「いや、かくれんぼっていうのは、鬼が「見つけた」というから…」ともごもご言うモッチーとかくれんぼを再開する萌子。

そうそう、うちのこも、鬼じゃないのに「みーつけた!」と言ってわざわざ姿を現します笑

そこへ梨々子が帰宅。モッチーは梨々子からも慕われている様子です。

穏やかな自宅内の風景をよそに、外では紘海が決死の覚悟でバッグから包丁を取り出します。

あ、やっぱりこのための包丁だったのね笑

包丁をむき出しで持ったまま、車のドアも開けっ放しで結城宅に向かいます。

明らかに不審者!

背後に人の気配を感じ、紘海は包丁をダウンジャケットに隠して結城宅を通り過ぎます。
背後にいた人物はそのまま結城宅へ。

どうやら梨々子の家庭教師の先生のようです。

パパは料理中で望月と話しているし、梨々子は遊んでくれないし、暇を持て余している3歳の萌子はパパにかくれんぼしようと提案します。

「100数えたら探しに来ていいよ」
「行かないぞ!行かないからな!」

勝手に数え始めてかくれんぼを始める萌子。

家庭教師の先生を迎え入れたのと行き違いにリビングを出ていきます。

一方、衝動から我に返ったのか、結城宅を通り過ぎた紘海は橋の上から包丁を投げ捨てようとしますが、手が震えてうまく投げられません。
どうにか投げ捨てて、慌てて車まで戻り、乗り込んで一息。結城宅を後にします。

車のスライドドアは開いたままでした。はいフラグ…!

離れたところまで来た紘海は車を停止させてほっと息をつきます。その瞬間、後部座席からにょきっと現れる影!

「みーつけた!」

姿を現したのはもちろん、萌子。
かくれんぼの延長で紘海の車に乗り込んでしまっていたようです。

母親目線で考えると、子供が勝手に家を出て知らない車に乗り込んでるとか、恐怖すぎる…!

紘海の顔を見て、「おばちゃん、鬼?」と首をかしげる萌子。

紘海は萌子が結城の娘であることに気が付きます。

「どこに行くの?」
「おうち」
「萌のおうち?」
「そう」

一度車を停める紘海ですが、徐々に表情が変化していきます。
迷いのあった顔から、復讐者として覚悟を決めた顔へ――

そうして萌子を自宅に連れ帰った紘海。

玄関で「靴、脱ぎなさい」と靴を脱がせます。

「ここ、どこ?」と問いかける萌子に「おやつ、食べよっか」と表情がないまま声をかけます。

そして目についたのは棚に娘の灯の写真とともに飾っていた髪留めの赤いリボン――

電車の音に気付いて窓際に行く萌子に「電車だね」と近づき、髪を撫でます。

そして――

ここで冒頭に戻るんですね

萌子の首にリボンをかけたまま、脳裏をよぎるのは憎い結城の顔――

ここで萌子が歌を歌います。

それは、いつか灯も線路沿いで歌っていた汽車の歌。

思わず崩れ落ちる紘海。
「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き始める紘海に、萌子は「泣かないで」と声を掛けます。

そのころ、結城たちは萌子を探し回ります。
一方で自宅で待つ梨々子と家庭教師の先生はリビングに。梨々子が「悪いことも教えてほしい」と先生に詰め寄る場面も。

この長女はなかなか曲者なにおいがしますね

暗い部屋の中、座り込んだ紘海に萌子は声を掛けます。

「おばちゃんはママ?萌のママ?萌に会いに来てくれたの?」

そして答える紘海。

「ママじゃないよ。ママじゃなくて――お母さん」

なぜだろう。愛と憎しみはとても似ている。
愛してはだめだと思えば思うほど、憎しみを止めようとすればするほど、
その思いは一層強くなっていく――

紘海のモノローグとともに、1話は幕を下ろします。

ドラマ「あなたを奪ったその日から」第1話 感想まとめ

娘を亡くした母親の復讐劇が幕を開けました。
周囲の目を欺いて母親になり替わろうとするのでしょうか。

なり替わりというと、松雪泰子さん主演の「Mother」(芦田愛菜ちゃんの演技に衝撃を受けたドラマ)や角田光代さんの小説「八日目の蝉」を思い出しました。

母親になり替わるって…戸籍とか、保育園に入れないと調理師の仕事に出かけるのも難しそうだし…とか、いろいろ難しそうなので、今後どういう展開になっていくのか気になります。

母の狂気ということでしたが、殺そうと思ったけど、殺せなかった。誘拐をしたわけではなく、子供自ら迷い込んできた…それが救いでした。

しかし、今後どうやって結城や警察の目を欺くのか…?
いろいろと目を離せません!

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