2025年3月31日にスタートした朝の連続テレビ小説、通称朝ドラの「あんぱん」。
国民的人気キャラクターのアンパンマンを生み出した”やなせたかし”とその妻である”暢(のぶ)”をモデルにした物語です。
ということで、朝ドラ大好き!なあんずが好き勝手にツッコミながらレビューをしちゃいます。
- 朝ドラ「あんぱん」4話のあらすじ、内容
- 朝ドラ「あんぱん」4話を見た率直な感想
- 朝ドラ「あんぱん」4話のネタバレ
朝ドラ「あんぱん」4話 あらすじ
朝ドラ「あんぱん」第1週のタイトルは「人間なんてさみしいね」です。

ノブと嵩の心がギッタンバッタン、な前回でしたが今回は…?
高知県の御免与町(ごめんよちょう)で暮らしている元気いっぱいの女の子、ノブ。
転校してきた嵩(たかし)をいじめっこから助けるなど気にかけてましたが、その嵩の母親が彼を置いて出て行ってしまい…
※以下、ネタバレあり。
※ドラマ鑑賞が趣味のあんずの率直な感想です。気分を害される可能性もございますが、その点はご容赦いただき自己責任でお読みください。
朝ドラ「あんぱん」4話 ネタバレ&ツッコミ
執筆者のあんずはアンパンマンに興味がわいてコテンラジオのやなせたかし編を聞きこんだにわかです。感想の途中途中で”しったかぶり”なツッコミが入ります。ごめんなさい。
冒頭
ノブの父が朝鮮に出張に。南京豆の買い付けで、ひと月。
そんな話をしながらノブと嵩は並んで登校します。
父親が一か月出張に行くだけでこんなにさみしいのに、嵩はどれだけさみしいだろう…
外で食べるのが好きだから、といつもひとりで弁当を食べている嵩に、「うちも外で食べる!」と提案するノブ。
嵩はうちが守っちゃる、そう約束したから。
大人たちは置き去りにしたと噂してるけど、当の本人は母親の「すぐ帰る」という言葉を信じてるのかも?



嵩を思いやるノブです
本編 前半
今日も今日とていじめっこが弁当を取りにやってきます。
いさましく戦うノブに、嵩は「のぶちゃん、暴力はいけないよ」



嵩、上品すぎる…
それでも執拗にからかってくるいじめっ子たちに立ち向かうノブ。
叩かれてやり返したら、いじめっ子岩男が倒れた拍子に後頭部をぶつけて血が出てしまいました。
「血や。血が出ちゅう」
嵩の伯父、寛の診療所で手当てをしてもらいます。
駆け付けたのはノブの母。
ノブを叱りますが、嵩を助けたのだからと、ここでも優しい伯父のフォローが入ります。
そのまま母と岩男の家に謝りに行ったノブ。頭を下げる母の隣でふてくされています。
「けがをさせたことは謝るけど、弱い者いじめしてるが悪い!」と負けないノブ。



ノブもしっかりケガしてるしねぇ…
そんなノブを母は諭します。
自分が正しい思うたち、乱暴はいかん。
痛みつけた相手に恨みが残るだけ。
恨みは恨みしか生まん。
本編 後半
翌日、学校でいじめっこはめげずにからかってきます。
でも嵩はノブに告げます。
「もう僕を守らなくていい。女の子に助けられると余計みじめになるから」



僕は弱虫じゃない!と言う嵩。たしかに女の子に守られるのは複雑だよね
負けん気の強いノブは家でも「もっと女の子らしくしなさい!」と言われます。
そんな様子を優し気に見ながら、父親は出張に出かけます。
「ノブの強情っパリは父さんに似たんだよ。そのままでいいんだ。そういう時代が来る。おなごも大志をいだけよ」
優しい父を見送って駅まで行くノブ。
「ねえ、父ちゃん。うちの夢ってなんやろう?」
「ゆっくり探せばいい。ノブは足が速いき、見つかったら走ればいい」



とてもやさしいお父ちゃんです
「お父ちゃん、大好き」と見送るノブに、帽子をかぶせる父。
「お父ちゃん、早く帰ってきてや」



もうフラグにしか…
そうして、父、結太郎を乗せた列車は走ってゆくのでした。
そして場面が変わり、しばらく時が経過したのでしょうか。
寛の診療所に一本の電話が入りました。
「はい、うちの患者ですが……」と神妙な顔で答える寛。



ああ…もうフラグ回収か
夜、寛はノブの家にやってきます。
「先生?どうしたんです?」とノブの祖母や母が尋ねる中、寛は口を開きます。
「結太郎さんが、帰りの船の上で心臓発作をこいて……息を、引き取られらそうです」



一同、唖然
そして次回に続く。
朝ドラ「あんぱん」4話 感想まとめ
4話、ノブと嵩の距離が少し離れたかと思ったら、突然舞い込んできたノブの父の訃報…第5話も目が離せません!



どのようにしてふたりが成長し、結ばれ、あの国民的人気キャラクターが誕生するのか、わくわくドキドキです!