【ネタバレ】朝ドラ「あんぱん」第3話感想:うちが守っちゃる!ギッコンバッタン

2025年3月31日にスタートした朝の連続テレビ小説、通称朝ドラの「あんぱん」。
国民的人気キャラクターのアンパンマンを生み出した”やなせたかし”とその妻である”暢(のぶ)”をモデルにした物語です。

ということで、朝ドラ大好き!なあんずが好き勝手にツッコミながらレビューをしちゃいます。

ネタバレが始まる前に「以下、ネタバレあり」と表記します。

この記事を読んでわかること
  • 朝ドラ「あんぱん」3話のあらすじ、内容
  • 朝ドラ「あんぱん」3話を見た率直な感想
  • 朝ドラ「あんぱん」3話のネタバレ
目次

朝ドラ「あんぱん」3話 あらすじ

朝ドラ「あんぱん」第1週のタイトルは「人間なんてさみしいね」です。

銀座と嵩とパンと父、な前回でしたが今回は…?

高知県の御免与町(ごめんよちょう)で暮らしている元気いっぱいの女の子、ノブ。
東京から転校してきた嵩(たかし)を幾度となくいじめっこから助けるノブですが、銀座のパンの話を聞いて、銀座に行ってパンをお腹いっぱい食べたいという夢を膨らませます。

※以下、ネタバレあり。
※ドラマ鑑賞が趣味のあんずの率直な感想です。気分を害される可能性もございますが、その点はご容赦いただき自己責任でお読みください。

朝ドラ「あんぱん」3話 ネタバレ&ツッコミ

執筆者のあんずはアンパンマンに興味がわいてコテンラジオのやなせたかし編を聞きこんだにわかです。感想の途中途中で”しったかぶり”なツッコミが入ります。ごめんなさい。

冒頭

銀座で父と母、嵩、そして千尋と四人でパンを食べている絵。
それを描いていると、後ろに千尋の姿が。

「父さんと母さんだよ、覚えてるか?」

嵩の問いかけに、千尋は首を振ります。そうか、千尋はまだ小さかったからな、とさみしそうな嵩。

小さいころに伯父の家にもらわれてきた弟、千尋は嵩や母の登美子を覚えてないのね…

千尋と無言でシーソーで遊んでいると、ノブがやってきます。
静まり返っていた公園?が、ノブの登場で明るくなり、千尋も楽しく遊んでいると、登美子が登場!

「大事なお坊ちゃんを勝手に連れ出してはダメじゃない!」

嵩を厳しく叱って千尋を連れ帰ります。

「あんたのお母ちゃん、きれいだけど、怖いなぁ」

ノブに千尋が弟であること、子供がいなかった伯父の家に小さいころに引き取られたことを打ち明けます。

「千尋は覚えてないんだ」とさみしそうな嵩。

さすがのノブもちょっと空気を読んで黙ります

本編 前半

縁側で涼む登美子とリビングで絵を描く嵩。

伯父が登場して絵を誉めます。

嵩、こじゃんと絵を描け。

好きなものはやればやるばあ、こじゃんと好きになる

絵を肯定される成功体験。こういう積み重ねが未来につながるのかな

「母さんもこの絵、好きよ」と銀座の思い出の絵を誉めてくれますが、登美子は遠くを見つめます。

「でも、そろそろ前を向かなきゃね」

次の場面で、嵩は縁側で登美子に髪を切ってもらっています。

ほほえましい母子の場面ですが、登美子は「高知の街に用があって出かけるから、嵩はこの家で待っててね」と伝えています。

嵩のさみしそうな表情よ…

「いつ帰ってくるの?」という嵩の問いかけに、登美子は「すぐよ、用事が終わったら迎えに来るから」と残します。

髪を切り終わった嵩の耳を見て、登美子は清さんにそっくり、と言います。清は亡くなった嵩の父。登美子の夫です。

「この耳は人の話をよく聞ける耳だから、新聞記者に向いてるんだ」とよく言っていたという清。

嵩の父親は新聞記者だったんですね!

「嵩も大きくなったら、優しくて強くて、父さんみたいに素敵な人になるわよ!」

このセリフに嵩も珍しく笑顔を見せます。お父さんのこともお母さんのことも大好きなんだね。

登美子も夫のことが大好きだったようです。ちょっと切ない

本編 後半

小学校で出欠確認中、嵩が休みで気にかかるノブ。

嵩は駅に向かう登美子を追っていました。そこには千尋の姿も。

「早く帰りなさい!」と背を向ける登美子に嵩は声を投げかけます。

「本当にすぐに迎えに来てくれる?約束だよ」

うなずく登美子。「それまでいいこにしてるのよ」と去っていきますが…

フラグやん。

「お母さーん」と手を振る嵩の姿が切ない。

一方、伯父の自宅では伯父の妻、千代子さんが血相を変えてます。
「あなた!登美子さんが出て行ったがです!」

千代子さんは「おかしいと思った!まだ一周忌も終わってないのに、再婚するなんて!」と登美子の残した手紙を机に投げます。

なに…再婚だと?清さん大好きだったんとちがうんかー

学校から帰ったノブは、嵩の噂を耳にします。

母親に置き去りにされた子供。

嵩は「あなたはなんの気兼ねもなくここに居ていいんですからね」と千代子から優しい言葉をかけられますが…

嵩…いい子なのに…つらすぎる…

お使いに出ていたノブは、思い立って公園に向かいます。

すると、シーソーに一人でのっていた嵩。

「どうして学校を休んだ?ずる休みはいかん!」とカツを入れます。

しょぼんとする嵩に微笑みかけ、ノブは笑います。

しゃあない。

嵩は、うちが守っちゃる!

おノブ、いさましい…!

これを機に、敬語だった嵩はノブを「おのぶちゃん」と呼ぶようになります。

朝ドラ「あんぱん」3話 感想まとめ

3話は母の身勝手な行動を機に、心が近づくノブと嵩でした。

どのようにしてふたりが成長し、結ばれ、あの国民的人気キャラクターが誕生するのか、わくわくドキドキです!

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